シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
どうも皆さんこんにちは山内でございます。
今回はスポーツを始めたて、復帰したての人に起きやすい怪我についてのお話です。
ランニング動作や切り返し動作を繰り返し行なっていると下腿特に脛部分に痛みが生じる。シンスプリントという怪我があります。
正式名称は脛骨過労性骨膜炎というオーバーユース(使いすぎ)が原因によって起きます。
そのほかにも
外的要因として、走行距離や強度等のトレーニング要因、路面等の環境要因、シューズ等の用具の要因、ランニングフォームにあたる技術要因が考えられます。
内的要因には、筋力不足や筋力のアンバランス、柔軟性不足やそのアンバランス、アライメント異常、不安定性、過度の関節弛緩性、基礎体力不足などが挙げられます。
陸上界では初心者病などと呼ばれたりしますが、そんなことはなく、様々な要因で起きる怪我になるので、誰にでも起きえます。
意外と痛くてもなんとかなってしまうのが厄介なところで我慢しながら練習を続けることで、更なる怪我や脛骨の疲労骨折をしてしまうこともあります。
練習を継続しながら症状を良くすることもできるので、痛みを感じたら、早めに対処できるといいですね!!
処置方法としては、まずはアイシング脛骨に対して氷などを使ってアイスマッサージと呼ばれる方法を用いると良いでしょう。
練習後やお風呂上がりには必ず行うようにすると良いケアになります。
筋肉に対するケアとしては、ふくらはぎや脛の筋肉のマッサージや足裏をほぐす足指を動かすなどが挙げられます。
痛みが出るのは脛ですが、その原因となっているはその他の筋の硬さや動かし方によるものです。
結局は全身ケアしてあげてください。ってことになります。
傾向として自分はどこが張りやすいや痛めやすいがわかってくろと思うので、それがわかれば部位別などでケアしましょう。
それでもダメなら練習を一度ストップして体をしっかりと診てもらうのが良いと思います。
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