競技の結果を出す難しさ
どうも皆さんこんにちは山内でございます。
またまたお久しぶりです。
陸上のトピックばかりで恐縮ですが、最近の陸上話をさせていただきます。
どんな事柄でも同じことですが、結果を出すことの難しさをここ最近本当に強く感じています。
選手としてもコーチとしても狙った試合で狙った通りの結果を出すことが求められます。
結果は水物なので誰にもわからないものです。
求める結果を叶えたい場合綿密な計画が重要になります。
計画なしに結果は求められません。
そのため結果だけに捉われず、過程(計画)も今後の計画を立てる上で非常に重要になります。
とてもよく計画を立てられても中身がスカスカだとそれっぽくなるだけで結果は出ません。
中身とは何か?
それは現象に対してのプロセスです。
競技結果というのは高いパフォーマンスが出た時に出る可能性が高いものと考えています。
そのパフォーマンスを出すために計画を立てるわけですが、それを行う上でのプロセスを間違えると立てた計画通りに実行している、そして見た目は良いのに何故か中身が悪い。というふうになりかねません。
どういうことか?
例えば
スプリントのパフォーマンスを分解すると
とてもざっくりですが、地面に決められた時間内で力を加え、それを水平方向に力を転換できるか。が重要になるわけです。
この要素に股関節の伸展速度や接地の地面半力などが含まれます。
では、その股関節の伸展速度を出すために必要な能力や技術は何か。どのようにして引き出すのか
その能力はどのように引き出されるのかを見た目ではなく数字などで出す必要があります。
見た目はすごくいいのにタイムが悪い場合。
それは力が加わっていない偽の動きになります。
反対に見た目悪いけどタイムが良いならパフォーマンスに繋がりやすい。というものです。
このようにして結果を出すための計画はとてもとても細かく面倒なものになります。
だからこそ計画するのは楽しく、専門家を頼るべきところです。
一人で練習している人はなかなか自分では見切れない部分でもあるので、ぜひ近くの専門家に頼るといいと思います。
関東近辺でお困りの方は是非一度ご相談ください!
オンラインでのサポートも行っています。
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